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せどりで商品を出品する時の値段の決め方

ネットを使って少しでもお小遣いを稼ぐ方法を紹介しています。

せどりの商品の値段の決め方

出品価格を決める簡単な方法

値段の決め方

古本屋などで商品を仕入れてきて、Amazonマーケットプレイスに出品してせどりをする時に、いったいどのくらいの値段で出品すればいいのか迷います。

少しでも利益を多くするには出品価格に注意して、そこそこ売れる値段にしなければいけません。いくらで売ったらいいのかわからない時は、他の出品者がいくらで出品しているのかを参考にしてください。

他の出品者が出品している価格よりも安く出品すれば確実に売れるようになります。
そして、出品価格が安ければ安い程売れる確率が高くなり、品物の回転率が上がるので在庫を抱えているリスクを軽減できますが、あまりにも安い値段で売って利益を少なくするのは効率が悪いと思います。

他の出品者があまりにも安い価格で出品されている場合は、本の状態を確認してください。

すべての中古本には、良い非常に良いなどの、出品する本がどのような状態にあるのかというコンディションを設定しなければいけません。

私が設定している、可、良い、非常に良いという本の状態は、おおむね次のようにしています。

可の状態
傷、汚れ、破れ、ページへの書きこみなどが多数ある状態であるが、違和感なく読めることができるもの。
値段は安めにして出品します。
良いの状態
外見は少しだけ傷みがあるが、問題なく読むことができる状態のもの。
値段は普通くらいで出品します。
非常に良いの状態
外見、内面共に綺麗な状態のもの。
値段は少し高めにして出品します。

このように、可よりも非常に良いの方が本の状態がいいので、少し高めに出品価格を設定しても売れる確率は大いにあります。

高く売れる本を間違えて安く売らないためには、自分が出品する本の状態と他の出品者が出品している同じコンディションの価格を参考にして出品することをおすすめします。